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卒論の事前打ち合わせに行ってきました。<小林>

こんにちは。小林です。

昨日の夜、卒論の事前打ち合わせに行ってきました。
今回調査をお願いする保育園で勤務している友人と話をしたのですが、
色々と想定外の事が出てきたので、少し報告を・・・


まず、先生に一昨日メールで頂いたアドバイスのように、
建築が幼児の空間認識に対してどのように影響を与えるのかを中心に、
調査を進めることにしました。

園舎は2階建てで教室は全学年13クラスなのですが、
開園時から何度も増築を重ねているのでかなり奇妙な間取りのようです。
保護者の方でも最初はよく迷うらしく、
子どもたちも新学年で新しい教室に移ってまだ2ヶ月半という事で、
全ては把握できていないのではないかということでした。

また、教室と教室の間をパーテーションで区切っている所も何箇所かあり、
時間帯によって開け閉めして使っているようです。

園舎全部を描いてもらうのは無理そうなので、5歳児クラスのある
2階部分だけを描いてもらうことになると思うのですが、
実際に行って建物を見てみないと判断できなさそうです。


今回お願いした保育園が特徴的なので、やはり片廊下型の一般的な施設と、
建築家が設計したような意図的に空間の操作がしてある施設を比較しなければならいと感じました。
前向きに考えれば、かなり珍しい調査対象が見つかって楽しくなりそうです。

また細かいところで色々計画しなければならない事も多いので学校で相談したいです。
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by hanadalab-soturon | 2010-06-12 16:58

合同ゼミを終えてのアドバイス

花田です。
6/10の卒論合同ゼミでの議論を経ての僕からのアドバイス。
自分以外のとこも読み、論文の探し方等、参考にしてね。

■土田君
地域と道路の車での通行者をつなぐという点をテーマとするなら、いわゆる「道の駅」を対象にすべきだと思います。
そうすると、必ずしも「高速道路」沿いとは限定されず、一般国道の幹線道路沿いの施設も含まれますが、その方がテーマと対象の関係がクリアになります。

国交省の道の駅についてのサイト

その中の近畿の道の駅

●道の駅×研究でググると

その中の上から3つ目。広島大学の院生の研究

「国立情報学研究所 CiNii 本文PDF」をクリックすると本文が読める

熊本県の報告書

ネットでも一瞬にしてこんな情報は手に入ります。
テーマが確定なら、具体的にいくつかの道の駅の調査を始め、関係している「地域」側の組織(農協等?)へのヒアリングなどもおこなわないといけません。

■吉津くん
まずは、遠藤先生のおっしゃった施設や、長濱先生のなんばパークスを見てくること。

なんばパークスの紹介

「OSOTO」のウェブマガジン。対象地探しの参考に。
この中に鈴木毅くんの「おそとの居方」という文章あり。ただし短いのひとつだけ。

■小林さん
とにかく幼稚園児への調査をしてみること。
人間側の研究ではなく、幼稚園の(建物あるいは空間)の研究と思えばいい。
幼稚園のデザインの違いが子どもたちの空間認識に与える影響の違いを絵から読み取る、というようなストーリー。

竹原義二さんの設計した「あけぼの幼稚園」
ネットで拾っただけですが、竹原さんの自宅とあけぼの幼稚園の写真

小学校課題の非常勤・石井良平先生の設計した「大阪府豊中市の豊中文化幼稚園増築棟」

■山神くん
何しろ、具体的な事象を題材にして、山神君がイメージする認識の枠組み(←これが僕にはまだよくわからないけど)の存在や有効性を証明するようにしなくてはいけません。それが論文の仕事です。もし相応しい事象が見つからないようなら、一般的枠組みの方が間違っていると考えるべきです。
以下の本も要チェック。
ドロレス・ハイデン『場所の力』(学芸出版社)
田島則行・久野紀光・納村信之『都市/建築フィールドワークメソッド』(INAX出版)
・『10+1』 No.3(特集 ノーテーション/カルトグラフィ)

■瀧口くん
ビニルハウスに住む実験を通して何がわかるのか、何をわかろうとするのか、ということが、うまく伝わってきません。僕は僕でもう少し考えてみますから瀧口君も自分の直感を言葉にしてみて下さい。
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by hanadalab-soturon | 2010-06-12 00:42